薬剤師としての面接のトレーニングで勝ち取った転職先

就職のときにも苦労した

就職のときにも苦労した志望動機書の書き方からサポート今の職場を辞職して

就職のときにも苦労したのですが、私はあまり面接が得意ではありませんでした。
何を準備していったら良いのかよくわからず、志望動機や自己PRなどの一般的な質問対策だけを必死にやっていたものの、本番ではよく覚えていなくて口ごもってしまったり、想定外の質問に立ちすくんでしまったりして失敗してきた経験があります。
なんとかそれでも12ヶ所ほど受けることで就職先を見つけることができましたが、今の職場にはあまり馴染めていません。
人間関係がややこしくて人付き合いをするのも厄介になってしまっているので、他の職場で働きたいという気持ちもあるのですが、なかなか踏み出すことができませんでした。
面接で失敗して転職先が見つからないだろうという不安があったからです。
しかし、このまま働いていても鬱になってしまいそうだったので、何か手立てはないかと調べてみました。
そこでたどり着いたのが薬剤師の転職を斡旋するエージェントに相談するという方法です。
エージェントに依頼すると仕事の斡旋をしてもらえるというのもメリットですが、それよりも自分が興味を抱いたのはその後のサポートサービスです。
求人に応募して採用を勝ち取るためのサポートを行ってくれるという点に着目して利用することにしました。

薬剤師の私が転職を決めた理由とその結果

高校生の頃に薬剤師への道を志し、大学の薬学部を経て実際に働き始めたのが4年前の話です。
当初は他の新社会人の皆さん同様、希望に満ち溢れていましたし夢を叶えられた喜びでいっぱいでした。
しかしまさかたった4年でその気持ちが潰え、転職まで考えるようになるとは思ってもいなかったです。
私が転職を考えるようになった理由、それは激務と人間関係の悩みからでした。
有難いことに私はとても大きな調剤薬局の方に雇っていただき、毎日多忙を極めていました。
最初はそれがすごく幸せでもう仕事があれば彼氏もいらないとまで思っていたのですが、徐々に覚えることが増えてくるとそれについていくだけで精一杯になってしまい、仕事上のミスも増えるようになったのです。
加えて私の職場では勤務している薬剤師が全員女性で、常勤の人だけで6人もいます。
そうなると結構陰口を言う人やお局的な位置の人もおり、若手の私は徐々にそういった人たちの標的となっていきました。
そこで、転職を考えるようになったわけです。
しかしいざ行動に移そうとすると、なかなか難しいものがありました。
まず求人情報だけを見ると、かなりの数の案件があります。
最近はドラッグストアがコンビニのようにどこででも見られるようになっていますから、特にそうした場所で働くチャンスは山のようにあるのです。
ただやはり大手の調剤薬局に比べるとお給料が安く、勤務時間もさほど変わらないという案件ばかりでした。
更に非常勤や派遣を前提として求人情報を出しているところも目立ち、正規で薬剤師として仕事を続けるにはあまりにも選択肢が少なかったのです。
これが、私が最初に当たった壁でした。
もちろん、もう全く薬剤師とは関係のない仕事に就くのもアリとは考えました。
ただ高校生の頃からの夢を簡単に捨てることは難しく、高い学費を出してくれた親にも申し訳ない気持ちがあり、すぐに考えを改めたわけです。
今振り返ると、半年間近くは求人情報を漁っていたかと思います。
転職サイトにも3つ登録をしましたし、相当必死になって新しい職場を探しました。
それほど、最初の職場にはもういたくないという思いが強かったのでしょう。
何もかも首尾良くいかない状況に、心身共に疲れ果てていました。
状況が一気に好転したのは、大学の同期と飲み会をしたときです。
大学で知り合いずっと仲良くしてくれていた友人から、うちのところで働かないかと提案してもらったのです。
その人の勤務先も調剤薬局でしたが、正規雇用でありながら労働環境が緩く、雰囲気も悪くないという話でした。
私はすぐにその話に興味を持ち、友人を通じて求人情報を得ることにしました。
そしてそれから僅か10日後くらいには、もう私は面接に臨んでいました。
友人の紹介とはいえ、こうした経緯はちゃんと踏まなければなりません。
実際私はまだ4年ほどしか実務経験がなく、業界全体で見ればひよっこのようなものです。
意気込んで応募をしたものの、あまり自信があるわけではありませんでした。
ところが運の良いことに私はすぐに採用が決まり、そこで働けることになったのです。
こうして私はそれまで上手くいっていなかった分の反動が来たかのように、あっさりと新しい職場を見つけることができました。
現在私は、とても楽しく薬剤師としての仕事を続けられています。
転職が成功したかどうかはこうした実感も含めて判断すべきだと思いますので、結果として大成功だったと胸を張って言うことができます。
お給料はやや減ってしまったのですが、何より友人と同じ職場ということで精神的な負担が劇的に減りました。
朝の通勤の憂鬱さもなくなり、毎日幸せです。
改めて転職活動は難しいなと感じることは多かったですが、チャレンジしてみて良かったです。
立派な薬剤師になれるよう、今の職場でもう一度頑張っていきたいです。